社会保険労務士って? 【前編】

 

『社会保険労務士』って何?という質問をよくされます。

例えば『税理士』→ 税に関するプロ
『弁護士』→ 弁護のプロ

では同じように社会保険労務士を見てみると・・・
『社会保険労務士』→ 社会保険と労務のプロということになります。
それでは、社会保険と労務のプロとは一体どういうことをするのでしょうか?

『社会保険のプロ』って?
ここでいう社会保険とは主に『健康保険』や『厚生年金』『国民年金』等を指します。

例えば皆さんが会社に入社した際に、会社から健康保険証をもらった記憶があると思います。
お子さんがいらっしゃる方は、出産した費用を国に補助してもらったり自分の扶養に奥様や子供さんを入れた経験もあるかもしれません。

これらの行為にはすべて『手続き』というものが必要となります。
そして、この手続きを会社の代わりにできる唯一の資格というのが『社会保険労務士』なのです。
手続き以外にも年金の相談に乗ったり、一定の障害を持った方へ支給される『障害年金』の申請を代わりに行ったりといった業務を行なうことが可能です。

前編は『社会保険のプロ』って?をお送りしました。

『労務のプロ』って?は後編に続きます!

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