代表挨拶

 新型コロナウィルス感染拡大により、私たちの働き方や文化・価値観などすべての在り方や考え方が大きく変化してきております。
我々社会保険労務士は、労務管理の専門家として様々な企業や労働者たちへの支援を続けて参りました。
 社会保険労務士全体としてのコーポレートメッセージでもある「人を大切にする企業」づくりから「人を大切にする社会」の実現に向けて、社会や社会保険労務士を取り巻く環境が大きく変わり、我々社会保険労務士に対する社会のニーズや期待もより高度にまた多様化して参りましたが、当初から一貫して変わらない使命感をもって活動しております。
引き続き変化する時代を意識しながら、新しい時代に求められる社会保険労務士の役割を模索しながら日々の活動を展開して参りたいと考えております。
 また昨今、経営労務管理としての人材のマネジメントの重要性が社会的に問われるようになりました。
我々社会保険労務士は、この大きなテーマの実現という使命に向かって改めて強い意識を持って積極的に取り組んで参ります。
 更に今後の展望といたしましては、非財務の視点からの働き方改革への取り組みが課題となりましょう。
働き方改革は何故やるのか、また働き方改革のきっかけを掴むことは非常に重要なことであり、経営者のやる気と強い覚悟が決め手となります。
その答えは必ず企業の中にあり社員とのコミュニケーション能力づくりの向上が大切であると考えられます。
 我々社会保険労務士の役割は、企業自らの気づきと小さな改善の継続を手助けすることですが、
一度皆様方もこれまでの考え方をリセットしてみたり自分の悩みをきちんと伝えることによって社会保険労務士の力を引き出し、アドバイスを聞いてみることで諸問題が整理される可能性に繋がると確信しております。
 最後になりましたが、当事務所スタッフ共々一丸となりまして皆様方のお役に立てる様にタイムリーな情報を提供し、新たな時代を切り拓き共に歩んで参りたいと考えておりますのでお友達気分でお気軽にお声かけ頂ければ幸いに御座います。

佐藤社会保険労務士事務所
代表 佐藤正典

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